2004年08月18日
トーノZEROアニメ感想NARUTO total 2408 count

映画公開まであと3日と宣伝しているが、実は第100話まであと3話でもある!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第97話「ナルトの湯けむり珍道中」

あらすじ §

 木の葉の里に戻る道中、ツナデは温泉に立ち寄ることを提案します。

 そこで、ナルトはツナデの借金を取り立てる二人組と出会います。二人の泣かせる話に同情したナルトは、ツナデから借金を取り立てる手伝いをすることになります。

 しかし、ツナデ宛の手紙は、シズネが読んでしまいます。シズネは、借金があると分かると火影就任に差し障るかもと思いますが、ツナデは行方不明でした。シズネはツナデに変化して借金を何とかしようとします。しかし、失敗します。

 ナルトは、ツナデの大切な鞄を奪ってそこに入っているであろう金で借金を返すことを思いつき、鞄を盗みます。影分身してナルトは逃げ、それを影分身したツナデに変化したシズネが追います。

 最終的に鞄の中の財布を見ると、そこには金ではなく借用証の束が入っていました。

 実は、彼らが取り立てようとしていた借金は、1年前に既に返済されていたことがツナデの口から明らかになります。

 しかし、ツナデには他にも多くの借金が残っていました。

感想 §

 ツナデの駄目っぷりが最高に良いですね。

 借金の山をこさえながらも、温泉地に来ると温泉そっちのけでパチンコに。

 そして、知り合いと会うと即座に一緒に酒を飲んでしまうし。

 この駄目女が、木の葉の里のトップに立つ火影になろうとは。

 しかし、今回の主役は何と言ってもシズネ。思いっきり大活躍ですね。さすが、いつも身近にいるだけあって、変化も完璧。人質になったナルトなどどうでも良い、という態度もスカッと取れますね。

 ナルトもあっさりと謝金取り立て人の味方になってしまいますね。そこから、敵も味方も真相を偽装して争う形に。そこから起こるドタバタに、しっかりオチが付くところが良いですね。

今回の一言 §

 ぴちぴちの若い娘が来るまで必死に温泉に浸かり続けるジライヤ。なんて阿呆なオヤジでしょう。その駄目っぷりが素晴らしいですね。もしかして、伝説の三忍とはダメダメ3人衆?